レン:「えっと、栗餅さんは『ニコニコ動画に動画を上げると極度のチキンハートをバクバク言わせて吐き気を止められない』病気なので俺が代わりに喋ります。というか、栗餅さん。いきなり動画へのコメントに怯えてどうするんですか。栗餅さんが重い歌詞を書くのはいつものことでしょう……あ、まあ、とりあえず『Summer Breeze』、よかったら聞いてくださいね。えっ? 俺の声がキンキンしてて鬱陶しい? ……栗餅さん」
おろろっ(吐) うっぷ(吐)
レン:(この状態で文句言っても仕方ないか……)
レン:「あ、続きは……え、なに、バ会話? ちょっと栗餅さん、俺達真剣に生活してるんですよ。それをバカってあなた本当にマッサンなんですか(呆)」
おえっ(吐)
レン:(だらしないマッサンに言っても仕方ないか……)
――リビング――
レン:「そういうわけで、栗餅さんは今作業部屋で死んでます」
リン:「相変わらずだねー(笑)」
ソラ:「モッチャンのためにカレー作っとかないとな!」
リン:「だからそれは胃にもたれるからダメだって」
ウタ:「脱水症状を起こすかもしれないからスポーツドリンク……」
レン:「そうですね。ソーラン節、お前買ってこいよ」
ソラ:「遂に俺パシられるの!? 曲待ち要員の分際で!?」
レン:「マッサンが死んでもいいのか?(←黒いオーラ)」
ソラ:「……行ってきます」
ウタ:(レンくん、栗餅さんのこと心配してるんだ……)
――扉、開く――
栗餅:「ま、待って……スポドリ飲むともっと吐き気が……」
レン:「でも何か水分とらないとまずいですって。何なら飲めるんですか?」
栗餅:「レモンティー?」
レン:「ソーラン節、買ってこい」
ソラ:「……行ってきます」
――ソラ、コンビニへ――
リン:「ねぇ、栗餅ぃ」
栗餅:「なんだよ、リンちゃんの出番は次の次だよ」
リン:「え、そうなの?」
栗餅:「今のところ今後の予定はこんな感じだ」
①Loopy.での曲(残りはレンくんの調声手直しとミキシング)
②ウタちゃん&ソラくんの、去年の冬休みにやろうとしていたアレ……。
③リンちゃん&レンくんの、クリスマスとリンレンの日のお祝いのつもりのアレ……。
④レンくん&ソラくんの、去年のお正月にやろうとしていたアレ……。
⑤来年6月に向けてレンくんボーカルの曲の準備。
・随時Loopy.での楽曲の作業、コラボでの楽曲の作業
レン:「栗餅さん、これって……」
栗餅:「るーぴー。の曲が終わったらネタが3連発入ります」
リン:「ソーラン節はやらないんだ?」
栗餅:「ここまですっとできたらやるかもしれない」
ウタ:「可哀想に……」
栗餅:「でも今日学んだよ。夏の曲は夏に作っちゃいけない」
レン:「その通りです(溜息)」
栗餅:「今回は本当に疲れた……」
レン:「俺も……」
ウタ:(でも、2人の絆が深まってる気がする……)
リン:「で、そうそう、栗餅ぃ」
栗餅:「何?」
リン:「ウタがお風呂場で死にかけたときさぁ、応急処置カンペキだったよね。あれって何で?」
栗餅:「何でって、ガッコウで習ったし。にしてもあの時のレンくんは本当に使い物にならなかったね(溜息)」
レン:「仕方ないじゃないですか! 人が溺れるなんて経験したことなかったから……」
栗餅:「ま、でも言ったとおり気道確保と人工呼吸やってくれたからよかったけど」
リン:「へぇー、人工呼吸したんだぁ」
レン:「おう」
ウタ:「人工、呼吸?」
栗餅:「……ウタちゃん?」
リン:「どうしたの? 顔、真っ赤」
ウタ:「レンくんが、私に……?」
レン:「そうですけど」
栗餅:「それからずっと呼びかけてた」
ウタ:「……夢じゃ、なかったんだ……」
栗餅:「えっ?」
ウタ:「レンくんが必死で私に語りかけてて、途中で唇が……」
レン:「……っΣ(←今さら事の重大さに気付いた)」
栗餅:「……っΣ(←今さら事の面白さに気付いた)」
リン:「へぇー、人工呼吸ってファーストキスに入るのかなぁ?」
栗餅:「どうだろ……」
ウタ:「私、でも……」
ウタ:「ファーストキス、終わってる」
レン:「えっ……」
栗餅:「そうなの?」
リン:「えぇー! 誰と? 誰とっ?」
――ソラ、帰宅――
ソラ:「買ってきたぞー」
ウタ:「……こいつ」
ソラ:「ん?」
ウタ:「私の、ファーストキスの相手……」
リン・レン・栗餅:「……は?」
ウタ:「……(寝)」
次回はウタちゃんの過去話が若干。
妄想しまくりでごめんなさい。
